間違ったゴール設定は逆効果

ゴールが必要。  

 

ゴールが先。

 

ゴール、ゴール、ゴール、、、

 

 

 

コーチングでは耳にタコができるくらい言われるゴールの重要性。

 

 

 

このゴールの設定しだいでは実は逆効果になるときもある。

 

つまりゴールを設定しない方がまだマシ!
という間違ったゴール設定の仕方があります。
 

 

 

 
その間違ったゴール設定が
【現状の中にゴールを設定する】です。
 
 

 

現状の中とは、
・このくらいなら自分でもできそうだ
・今の会社での出世
などなど。
※その他無数にあります

 

 

そもそも現状とは、今の状態のみならず、今の延長線上にある未来も現状です。
その間違ったゴール設定の中で最強最悪なのが
『このくらいならできそうだ』というどんどんハードルを下げる方法。

 

 

 

これは複数のデメリットがあり、
まず自己評価を著しく下げること。
このくらいならできるとはつまり、そのぐらいの事しか出来ないという事。
そんなゴールを設定し続ければ近い将来何も出来ない自分が出来上がる可能性大!

 

 

この設定方法では明日の景色(目に見える世界全て)は変わりません。
確実に昨日と同じ景色しか観えません。
あなたのゴールが現状維持なら構いませんが。。。

 

 

 

 

次のデメリットが本記事のテーマでもある間違った設定方法なのだが、
無意識が今よりも一層現状維持する力を発揮するからです。
より心理的な盲点を生み出し昨日と同じ自分に縛ろうとします。
 
 
 
無意識は昨日の自分が大好きです、なぜなら最優先は生体の生命維持です。
昨日と違う事をしたらもしかしたら死んでしまうかもしれないという恐怖があります。
昨日と同じなら死なない、と無意識は思ってるからこそ、もっとお金が欲しい!とは思いながらも年収を毎年似た金額に設定するのです。

 

 

その枠を突破する為にゴールが必要です。
だからゴールを設定する時は現状の外側にゴールを設定する必要があります。
 

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