日本人の多くは血液型占いが大好きです。
信じてる人から、遊び感覚で利用する人、いろんなパターンがあります。
利用されてる人全員ではないですが、血液型占いのせいで知らずに、無意識に不幸になってる方がいる事は事実です。
何が原因で不幸になるのか?
苫米地理論&コーチング理論を使って見ていきましょう。
(脳機能学、認知心理学)
まず人は見たものを信じるなどと言いますが、正確には人の脳は『見たいものしか見ない』とされています。
見たいものとは、つまり、自分が信じていることしか見ない。
それも自分の都合のいいように解釈して見るものです。
苫米地理論の中に『スコトーマ』と『RAS』という用語があります。
血液型占いを信じている人はスコトーマだらけです。
A型はこうB型はこう、O型はどうのAB型はあれだよね。
と会話をします。
つまり信じている人にはA型はこうであるべきだ、B型はこんなタイプだと人間をたったの4パターンに分けてるわけです。都合のいいように。
人間をたったの4パターンに分ける事は可能でしょうか?
不可能です。
だからB型なのに几帳面な一面があると「A型よりのB型ね!」といいます。A型よりのとは何なのかは私には分かりません。
そしてここでもスコトーマがあります。
それはこの時点ですでに血液型占いはハズレている。
A型よりって事は基本からははみ出しているということになります。
そこをなぜかわざわざ正当性を持たせるかのように「A型より」という表現をするのか?
「あーハズレた」だっていいはずです。
それの最上級は基本の血液型にまったく当てはまらない人と出会うと、「珍しいタイプね」などと言います。
珍しい??
なぜハズレた事をスコトーマに隠すのでしょう?
それは、単純に血液型占いを信じているからです。 または、心底楽しんでいるからです。
ただ、無邪気に遊ぶにしては血液型占い(他占い)は危険すぎます。
そこが不幸になる原因に結び付いてます。
ではなぜ不幸になってしまうのか?
(恋愛関係を例に話を進めていきます)
それはスコトーマにより、良いとこを見えなくしてしまうからです。
また悪いところばかりに目がいってしまうからです。
良いとこが見えなくなります、例えば「B型は大雑把だと思い込む」すると大雑把なところ以外の良いとこはスコトーマに隠れ、悪いところだけがRASのフィルターを通りすぎてきます。
人間は見たいものを見る、と言いましたが、それはこうゆうことです。
B型だから大雑把!
と思い込み異性を見ると当然良い方向に向かわないパターンが多いです。
なんならA型とは基本的に合わない!! などと思い込んでると現実世界で本当に合わない、人間関係がうまくいかない。
となります。
思い込むことによりそんな現実が引き寄せられます。
人間は見てる方向に向かいます。
この見てる方向は実際に見てる場合でも(現実世界)、見ている人生の方向(ゴール)でも、実際に向かいます。
自転車に乗りたての子供が走行中に障害物があったとしましょう、子供は危ないから避けなきゃ!と思い障害物を凝視して避けようとしてます。
そして子供は見事に障害物にぶつかります。
この場合は障害物に目をやるのではなく、障害物のないコースに目をやる必要があります。
結果として見たからそこに自分から向かいました。
臨場感たっぷりに障害物を見たのでしょうね。
このように人は自分の思い込み(自我)を持って物事を見ます。
O型はこうあるべきだ!という自我を持って相手を見ると確実に盲点がうまれます。
盲点をもって相手を観てしまうと当然良いところはスコトーマになり、悪いところばかりRASがひらき目立ってしまう。
それを血液型占いを信じてる人は無意識でやってしまってます。
無意識だからこそたちが悪いです。
意識に上がらないからこそ自分でスコトーマを作り相手を観てることが認識できません。
だからなかなか幸せになれずに、不幸になる方が多いのです。
なので「私A型なんです~」 なんて自己紹介されても(あ、っそ)とだけ思って接してください。
やってはいけない事は (A型だからこんな性格!!)などの無駄知識予備知識をいったん忘れて接することです。
血液型の決めつけられた定義をいったん捨て去りましょう。
A型は神経質だ、とかの情報を介入せずに相手を観ましょう。