意外かもしれないが催眠術師も気功をつかっている。
実際に日本でもトップクラスの催眠術師の催眠ショーを観た事があるがやはり気功をつかっていた。
催眠術ときくと 「あなたはだんだん眠くなる」などの言語誘導を思い浮かべる方が多いとは思うが、 催眠術も言語をつかわない方法もいっぱいある。
非言語での催眠、つまり気功である。
言語誘導は催眠術のほんの一角にすぎない。
ショー催眠(テレビなど)では見た目重視のパフォーマンス催眠のみをやるのが基本である。
それ以外の手法だと見ている方がつまらないからだ。
おそらくただのやらせに映るだろう。
だが世の中で、つまりショー以外で催眠をやる場合はわざと「あなたはだんだん眠くなる」などと相手にばれるような催眠はつかわない。
言語を使うことの欠点は相手にばれる事である。
その分非言語だとばれないのである。
ちなみに「あなたはだんだん眠くなる」などとやらなくてもエリクソン派の催眠などをつかえば言語はいらない。私も専門ではないがエリクソン催眠の使い手だがやはり言語は使わない。
言語をつかわない催眠術、それはもう気功である。
気功は言語をつかわない分いろんなところで大活躍?している。
実際気功を使ってる医者もいる、素直に気功をつかってますよ!とは言わないだけで気功を使って治療している医者も多い。
もちろん洗脳では気功は大活躍だ!
気功は現代ではツール、ヒーリングだけにつかわれているわけではない。
催眠術師も気功をつかい、将来はあちこちで気功が使われるだろう。
※私は気功をヒーリングには最適なツールだと思い使用している。