悪口や皮肉が良くない本当の理由

  他人の悪口を言う事は良くないとよく言われます。  

 

悪口を言うのは良くない! とは思うもののなぜ悪口を言うのが良くないと思いますか?

考えたことありますか?

 

人として?道徳的に?  

 

 

どれもちゃんとした理由ではないですね。  

私が考える『人の悪口を言っては駄目な本当の理由』ですが、 それは『自己評価を著しく下げる』『エフィカシーを下げる』ことになるからです。  

またの名を『ルサンチマン』ですね。

 

 

他人の悪口を言う、それには「けなす」なども含まれますが、悪口を言うという事は多くの場合『自分にはできないと思ってるからです。

自分には出来ないからこそ相手を自分の位置にまで落として「それは無理だよ」とやさしくアドバイスをしたりします。  

そうやって相手を悪というジャンルに分類し、自分自身のほうが正義というねじ曲がった解釈をして、自分の擁護するんです。

 

 

 

それらをすると相手に言ってるにも関わらず無意識は一連の流れを 「〇〇は自分には無理」→「〇〇は難しい、出来ないこと」→「だからあなたにも無理よ」→「悪口・皮肉」 となってるはずです。  

つまり誰かが「俺は〇〇を成し遂げる!」と言ってるのを聞いて自分には無理そうな事は「やめときなよ」「無理だよ」と言ってしまいます。

すると不思議なことに自分の評価を下げてしまいます。  

 

 

なんせ自分には出来ないと思ってるのですから。  

 

 

悪口を言うより応援・感謝をしよう!

 

 

そして、

自分を擁護するのではなく、自分自身と向き合い生きていこう!!!

 

 

 

 

 

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